巻き爪と腫れ

巻き爪と腫れについて

巻き爪は、ただ爪が折れ曲がって見た目のイメージが悪くなるだけだと思っている方はいらっしゃいますが、実は爪のトゲが皮膚に食い込み、炎症を起こして腫れることがあります。

 

爪切りなどでトゲが残るように切ってしまうと、巻き爪の方は足の指の肉にトゲが食い込み、そこから雑菌が侵入することによってだんだんと腫れ、仕舞いには膿が出てきてしまうのです。

 

巻き爪は早めに何らかの対処を行っていれば、ここまで症状が進行することはありませんが、自覚症状があるのにも関わらず放置することによって、少しずつ腫れが大きくなって治りにくくなります。

 

中には、皮膚が赤く腫れて激痛が引き起こされ、歩くことさえ困難になるという方は少なくないので、巻き爪は怖い症状の一つであるということがお分かり頂けるでしょう。

 

また、糖尿病を患っている方に多いのですが、皮膚の中から入った細菌が骨にまで入り込み、骨髄炎といった病気に悩まされる方もいらっしゃいます。

 

骨髄炎になると更に腫れや痛みが引き起こされ、自宅での対処ではどうしようもない段階なので、病院での治療が必要不可欠です。

 

もちろん、ここまで症状が進行している状態まで放置するのではなく、「腫れが中々治まらないな〜」と感じた時に病院での診察を受けることをおすすめします。

 

足の親指が腫れて化膿しているという場合、その膿を全て出し切るのが手っ取り早い治療なのですが、手で押し出して除去するという方法を自分の判断で行うのは危険です。

 

むしろ、巻き爪の痛みや腫れが以前にも増すことも十分にあり得るので、インターネットで紹介されている方法に頼るのではなく、病院で症状を診てもらった方が良いと言えます。

 

とにかく、既に炎症が引き起こされているのであれば、応急処置として清潔なガーゼなどを使用して爪をガードし、むやみに爪に触れないように心掛けてください。

 

患部が腫れているのであれば、爪を触るだけで痛みが引き起こされることもあるので、なるべく刺激を与えないように注意し、早めに病院へ受診するべきです。

 

病院では必ずしも手術が行われるというわけではなく、ワイヤーやプレートを使用した矯正が実施されているのですが、患部が腫れていて炎症を起こしているという状態であれば、手術も覚悟しなければなりません。

 

大掛かりな手術ではないので、入院の必要はないかもしれませんが、どちらにしても早めに処置を施すに越したことはないのです。

「その他」についてのページ